外交部：第7回中独政府間協議は豊かな成果を獲得
外交部の毛寧報道官は21日の北京での定例記者会見で、国務院の李強総理のドイツ訪問やドイツのショルツ首相との第7回中独政府間協議について説明しました。
李総理は18日から21日にかけてドイツを公式訪問し、第7回中独政府間協議に出席しました。毛寧報道官は、「今回の訪独は李強総理にとって就任以来初の外国訪問であり、友情を伝承する旅、協力を深める旅でもあった」と述べた上で、「『第7回中独政府間協議』は今回の訪問での重要な活動だった。双方は気候変動とグリーン転換対話協力メカニズムの構築に同意し、第3回中独ハイレベル経済・金融対話や新たな中独環境フォーラムの実施、経済貿易、投資、自動車製造、ハイテク、新エネルギー、デジタル経済、人や文化などの分野の協力を引き続き深め、各レベル、各分野の交流を強化し、世界的な試練に共に対応することでも一致するなどの、一連の重要な成果を獲得できた」と語りました。
毛報道官によると、双方は今回の中独政府間協議が効率的で実務的で、豊かな成果を収めたとの認識でも一致しました。